「生まれたてのおいしい水」で抹茶を点ててみましょう!
- 2014年09月27日
- 社員日記
こんにちは、古藤です。
すっかり朝晩が涼しくなりましたね。
私は今年の夏、いつも以上にお茶を飲みました。
八女郡の星野村では初めて玉露を飲みました!
星野村の抹茶は自然豊かな環境と清らかな水で作られているところが魅力であり、独自の製法や特別な作り方をしているというわけではありません。
そんな星野村だからこそできる「玉露」は質・量ともに日本一なんだそうです!
玉露アイスはよく食べていたのですが(笑)、実際に飲んだことはありませんでした。
私は星野村の玉露で「玉露は甘い」ということを初めて知りました。
お茶は水が大切と言われます。
水の駅ご利用のお客様より「この水でお茶を淹れるとおいしくなった」という声をたくさんいただいています。
お茶屋さんでも「硬水はお茶の苦味が強くなり向いていない」と聞きました。水の駅の「生まれたてのおいしい水」は超軟水です。
そこで生まれたてのおいしい水で抹茶を点ててみました。
抹茶を点てるには茶漉しと茶筅が必要です。
抹茶はこちらを使用しました。
お茶の星陽園 星の露
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お茶屋さんで教えてもらった抹茶の点て方
1.お湯を100度近くに沸騰させる。
2.お湯で抹茶碗と茶筅を温める、十分温まったらお椀の中の水滴を拭く。
3.1.5g~2gの茶漉で漉した粉をお椀に入れる。
4.70cc(3口分)の沸騰したお湯を注ぐ。
5.茶筅を上下に素早く動かしながら混ぜる。同じ場所ばかりでなく左右や、浅いところと深いところも行き来しながらかき混ぜる。
6.10~15秒混ぜたら、最後に茶筅で「の」の字を描いて整え、横に茶筅を立てておく。
飲む時は3口で飲み干し、3口目はズズズッと音をたてながら一気に飲み干します。
抹茶を飲む時はぜひお茶菓子と一緒に飲んでください。抹茶だけだと、胃を壊しやすいのだそうです。
点て方を習ったばかりでしたが、できあがったものは抹茶の色や味、香りが良く出ていました。
抹茶は苦いので苦手でしたが、この星野村産の抹茶は苦味がさほどなく飲みやすかったです!
みなさんも是非おいしい抹茶を点ててみてください。
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