【社員日記】お盆が近づいてきました。
- 2016年07月30日
- 社員日記, 廣澤修
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水の駅の廣澤です。
私の地元である広島県でよく食べられている食材を紹介します。
福岡ではあまり見かけないかもしれませんが、「ツブ」という貝です。
「ツブ」というのは広島だけの呼び方だそうで、他県では”しったか貝(尻高貝)”や”にな貝”と呼ばれているようです。
広島ではこの時期にどこの家庭でも食卓でよく見かけます。
しかしこのツブ、とても小さな貝なので爪楊枝で食べようとすると上手く刺さらないので取り出すのがとても難しいんです。
そこで使うのが、裁縫の時に使う「マチ針」です。
マチ針を使えばワタまで綺麗にとる事が出来ますし、マチ針の頭には色のついた印(?)があるので誰が何色を使っているのかが分かるのでとても便利ですよ(笑)
福岡にきて30年・・・
お盆が近づくと思い出す食べ物です。