【社員日記】水で作れる防災食の「白飯」を食べてみました!
- 2016年03月17日
- 社員日記
こんにちは。ブログ運営担当の大塚です。
3月は東日本大震災が起きた月であり、福岡の方にとっては福岡西方沖地震が起きた月ですので、防災意識が高まる時期ではないでしょうか。
ちなみに今日は3月17日。毎月17日は「安全の日」と兵庫労働基準局により制定されています。阪神淡路大震災の後で復旧・復興現場等で死亡災害が多発し、震災前に比べて死亡災害が2年連続して50%増加するという事態が続いたために、労働災害多発を防止するための対策として、阪神淡路大震災が発生日の1月17日にちなみ、毎月17日を安全の日と定めたのだそうです。
今日は「安全の日」にちなみ、非常食の紹介をしようと思います。
非常用の食べ物って、実際に食べたことはありますか?
これは株式会社サタケさんが販売している「保存食 白飯」です。
100gと書いていますが、260gほどできます。
中にお湯を入れて、作るんですが…
水を入れるだけで、ご飯になるって、凄いですよね。
確かに災害時は簡単にお湯が手に入るということはないでしょう。
お湯が手に入らないのに支援物資が「カップヌードル」ばかりで困った、なんて話も聞いたことがあります。
本当に災害が起こったと思って、水で試すことにしました。
水を線まで入れて、待つこと1時間。
すごい!きれいに炊き上がり(?)ました!
おかずはコレ。
「いつでもどこでも美味しい防災食 さばの味噌煮」
アルファフーズ株式会社さんの商品です。
これも湯煎で7~8分温めたほうが美味しいらしいですが、災害が起こったことを想定してそのまま食べました。
ごはんは水で戻したので、もちろん温かくはないですが、普通の冷ご飯といった感じで変なニオイも無く、おいしくてビックリ。さばの味噌煮に関しても言うことなしで美味しい!
食べ物に困った災害時にこんな物が食べられれば、とても良いなぁと思いました。
私もまさかの事態に備え、備蓄や防災対策を考えようと感じた体験でした。
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