手洗い・うがい・水分補給!冬でも水分補給が健康の鍵
- 2013年12月18日
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こんにちは。ブログ運営担当の大塚です。
12月に入り一気に寒くなり、最近では福岡でも最高気温が1ケタの日が出てきましたね。
気温の低下に伴って、風邪も流行っているようです。
みなさん、風邪の予防にも水分が大切って、御存知ですか?
風邪やインフルエンザのウイルスは乾燥した状態の時に最も活発に活動します。
朝起きたら風邪を引いていたり、症状が悪化したりした経験はありませんか?
その理由は水分を摂らない睡眠中が、最も身体が乾燥している時間だからだそうです。
風邪やインフルエンザウイルスは、喉や鼻の乾燥した粘膜が大好物です。
水分補給により喉や鼻の乾燥した粘膜を潤すのと同時に、侵入したウイルスを痰や鼻水で排出するのを助けます。
風邪を引くと、発汗や下痢や嘔吐により、水分が多く排出されてしまいますので、特に注意が必要です。
汗をかきにくい冬は喉の渇きを感じにくく、水分摂取が少なくなります。
脳卒中や心筋梗塞が冬に多いのは、気温低下で血圧上昇することに加え、水分が不足しがちとなり血液がドロドロになることも大きな理由なのだそうです。水分不足は万病のもとですね。
喉の渇きを自覚しにくい冬だからこそ水分補給の意識が大切。
喉が渇く前から、こまめに水を飲んで乾燥を防ぎましょう!
※水を飲む時は必ずコップ一杯に耳かき1杯くらいの天然塩=ミネラルの宝庫(人工塩はダメ)を加えて飲むようにしましょう!