コーヒーミルの代用品を試してみました。
- 2014年12月22日
- 社員日記
こんにちは、古藤です。
今年の冬は平年より暖かいと言われていましたが、最近はとても寒いですね。
なかなかコタツから出られません!笑
そんな日には温かいコーヒーを飲んで体の芯から温まりたいです。
コーヒーは鮮度が命なので焙煎3日目以降の豆を飲む直前に粉に挽くと香りも良く、おいしいですよね!
このような手挽きミルを使うと、挽いている間にコーヒーのとても良い香りが漂います♪
しかし、コーヒーミルを持っている人はなかなか少ないのではないでしょうか?
そこで、私は「コーヒーミルの代用品はないのか!?」という実験をしてみました(笑)
今回試したものは
1.フードプロセッサー
2.すり鉢・すりこぎ
3.かなづち
以上の3つです。
以下は1人分の量(豆15g)で実験した結果です。
1.フードプロセッサー(大塚主任の自宅にあったものです)
この中にコーヒー豆を入れて、ボタンを押すだけ!という簡単な操作を1分半。
簡単に粉になりましたが、粉の粗さはバラバラで、挽いているときのあのコーヒーの良い香りがしませんでした…代わりにフードプロセッサーの熱を帯びたにおいはしていました(笑)
コーヒーの粉は熱によって香りと味が損なわれそうです。だからコーヒーの香りがしなかったのかもしれません。
2.すり鉢・すりこぎ(我が家にあったものです)
ここにコーヒーの豆を入れて20分!ひたすらすりました!
完成品がこちらです。
わかりますか?この豆の飛び散り具合(笑)
20分間すり続け、腕は痛くなりますし豆も飛んでいく…大変です!
ただこのすり鉢の良い点は、すっている間コーヒーの香りがよくします!漂います!
暇つぶしとしては楽しいかもしれませんね(笑)
3.かなづち(100円ショップにて購入)
この茶封筒の中にコーヒー豆を入れてあとはひたすら叩く!
室内で行なう場合は、下にまな板があると叩きやすいです。
ただ音がものすごいので気を付けながら叩くこと450回…やっと粉になります。
やはり粉の粗さはバラバラです。叩いている間かすかにコーヒーの香りがします。
私の力では450回でしたが、先輩の甲斐田さんの力だと100回で粉になりました。
続いて、屋外を想定した(コンクリート地面)でもやってみました。
外ということ・下がコンクリートで丈夫なことにより思いっきり叩きました!
思いっきりすぎて、静止画では伝えきれないくらいの速さ・力で叩いています(笑)
粉になるにつれ茶封筒はボロボロに…
私の力だと70回、甲斐田さんだと50回で粉になりました。
日頃の鬱憤を晴らしたい方にはおすすめかもしれません。
以上の実験を行った結果、私の右手には中学生ぶりに豆ができました。数日、少し痛かったです。
ご自宅にミルがない方で、コーヒー豆から飲んでみようという方がいらっしゃいましたら試してみてください♪
ちなみに、一番上のコーヒーミルで挽いた場合40秒でキレイに挽けます。もちろん香りも楽しめます。当然ですけど、やっぱりコーヒーミルで挽くのが一番ですね(笑)
コメントを残す