こども食堂に行ってきました!
- 2016年12月19日
- 社員日記, ご案内
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水の駅の甲斐田です。
12月10日土曜日に大野城市瑞穂町で開催された「こども食堂」に行ってきました。
※こども食堂とは
経済的な事情などにより、家庭で十分な食事がとれなくなった子どもに、無料もしくは安価な食事や居場所を提供する活動です。
大野城市では、「ふくおか筑紫フードバンク運営委員会」が事業主体となって運営されております。
>>ふくおか筑紫フードバンク運営委員会Facebookページこちら
今回は、地元の建設会社の寮を使って開催されました。
窓口に名前・住所を書いて中に入ります。
原則的に子ども(高校生以下まで)は参加費無料。大人は場所によって金額が異なります。
寮の食堂を飲食スペースとして開放されていました。
食堂は暖房がしっかりと入っており、とても暖かい中で食事をする事が出来ます。
ご飯は大野城市のご当地グルメである「鶏ぼっかけ飯」「山菜おこわ」「ご飯」の中から2つ選び、それに「味噌汁」が付いてきます。
鶏ぼっかけ飯はだし汁にショウガが入っており、食べすすめていく内に体がポカポカとしてきます。
また、地元の絵本屋さんによる絵本読み聞かせがありました。
本格的な読み聞かせに多くの子ども達は魅了されていました。
この子ども食堂ですが、全国各地で展開されているようです。子ども達の健全な育成の為にも、この様な活動がどんどん広まっていく事を願います。
次回は2月11日(土)10時~14時に開催されます。詳細はふくおか筑紫フードバンクFacebookページをご覧ください。